2017年09月30日
スピニングでのライトミノーイング
秋になると渓魚たちの活性も戻り、ミノーイングが楽しい季節になってきます。
川の水量も、夏の活性期に比べれば戻っているものの、盛期と違い、そう多いわけでもなく、こんなときは小さくて軽めのミノーを使った釣りが面白いと思います。
ライトミノーイングで使う私のミノー群。
いずれも45mm以下の小型ルアーですが、それぞれ特徴を持っています。
まず一番最初に使うのが、上から3番目、パイロットルアーの役割を果たす、ジャクソン奏(かなで)。
40mmで3.0g。
これを基準としながら1日の釣りを組み立てることが多いです。
もう少し上のレンジを狙いたいとき、あるいは小さめの河川を狙うときは、上から4番目、メガバスのグレートハンティング45 フラットサイド。
45mmで2.9g。
幅も狭く、スリムなため、スレた魚にも有効なルアーです。
メガバスはブラックバスのルアーが多いのですが、そこはさすが伊藤社長!。
渓流トラウトもよく釣れるルアーに仕上がっています。
釣れるというのは、しっかり泳いで、扱いやすいという意味でもあります。
さらにスレていたり活性が低かったりしたときは、一番下、アングラーズパブリック、ベアトリス45Sです。
いわゆるナチュラルミノーイングの代表的なルアー。
45mmで2.9gです。
以上がライトな中でも軽めのルアーですが、逆に流れが強い、やや増水したようなときは、わずかに重量があるルアーで調整していきます。
一つが写真の一番上、スミスのDコンパクト。
45mmで3.5g。
切れの鋭さは、やっぱり群を抜いていますねえ。
水深がある場所というよりは、流れのあるところに強いイメージがあります。
写真の上から2番目、バスディのシュガーミノー、ボトムトゥッチャー。
42mmで3.7gです。
いわゆるオフセットリップという独創的なシステムで、深いレンジをしっかり泳ぐ感じです。
そして最後が下から2番目のバフェット、ドラス。
43mm、4.5g。
重量があるので、距離を引かなくても一気に深めのレンジを狙えます。
フィーディングレーンが短い、落ち込みが続くようなときは便利です。
次の動画は、大好きなメガバスのフラットサイドでのヒットシーンです。
ところで、ベイトフィネスに凝っていた当方ですが、最近、スピニングリールを使う機会が増えました。
きっかけは飯田重祐さんの「アキュラシーミノーイング」を見たため。
スピニングリールのキャスティングについて、詳しく解説されており、キャストは技術次第なんだなあと目からウロコが落ちた次第。
ベイトリールはアキュラシーに優れ、ベールを返す手間がないので手返しが早いなど、キャスト技術全般がやりやすいことがメリットだったんですが、それに劣らないとなれば、スピニングの優位性は一気に高まります。
上記のような軽めのルアーを扱いやすいということもありますが、ラインスラッグも出しやすいのでドリフトもやりやすい、巻き取り速度が速いなど、やっぱりメリットが多いんですね。
結果として、私としては時代に逆行するようですが、渓流ではスピニングリールが最強という結論になりつつあります。
今年の渓流も終わり…。
山はすっかり秋深く、冬の訪れさえ感じました。
最終日の動画です。
川の水量も、夏の活性期に比べれば戻っているものの、盛期と違い、そう多いわけでもなく、こんなときは小さくて軽めのミノーを使った釣りが面白いと思います。
ライトミノーイングで使う私のミノー群。
いずれも45mm以下の小型ルアーですが、それぞれ特徴を持っています。
まず一番最初に使うのが、上から3番目、パイロットルアーの役割を果たす、ジャクソン奏(かなで)。
40mmで3.0g。
これを基準としながら1日の釣りを組み立てることが多いです。
もう少し上のレンジを狙いたいとき、あるいは小さめの河川を狙うときは、上から4番目、メガバスのグレートハンティング45 フラットサイド。
45mmで2.9g。
幅も狭く、スリムなため、スレた魚にも有効なルアーです。
メガバスはブラックバスのルアーが多いのですが、そこはさすが伊藤社長!。
渓流トラウトもよく釣れるルアーに仕上がっています。
釣れるというのは、しっかり泳いで、扱いやすいという意味でもあります。
さらにスレていたり活性が低かったりしたときは、一番下、アングラーズパブリック、ベアトリス45Sです。
いわゆるナチュラルミノーイングの代表的なルアー。
45mmで2.9gです。
以上がライトな中でも軽めのルアーですが、逆に流れが強い、やや増水したようなときは、わずかに重量があるルアーで調整していきます。
一つが写真の一番上、スミスのDコンパクト。
45mmで3.5g。
切れの鋭さは、やっぱり群を抜いていますねえ。
水深がある場所というよりは、流れのあるところに強いイメージがあります。
写真の上から2番目、バスディのシュガーミノー、ボトムトゥッチャー。
42mmで3.7gです。
いわゆるオフセットリップという独創的なシステムで、深いレンジをしっかり泳ぐ感じです。
そして最後が下から2番目のバフェット、ドラス。
43mm、4.5g。
重量があるので、距離を引かなくても一気に深めのレンジを狙えます。
フィーディングレーンが短い、落ち込みが続くようなときは便利です。
次の動画は、大好きなメガバスのフラットサイドでのヒットシーンです。
ところで、ベイトフィネスに凝っていた当方ですが、最近、スピニングリールを使う機会が増えました。
きっかけは飯田重祐さんの「アキュラシーミノーイング」を見たため。
スピニングリールのキャスティングについて、詳しく解説されており、キャストは技術次第なんだなあと目からウロコが落ちた次第。
ベイトリールはアキュラシーに優れ、ベールを返す手間がないので手返しが早いなど、キャスト技術全般がやりやすいことがメリットだったんですが、それに劣らないとなれば、スピニングの優位性は一気に高まります。
上記のような軽めのルアーを扱いやすいということもありますが、ラインスラッグも出しやすいのでドリフトもやりやすい、巻き取り速度が速いなど、やっぱりメリットが多いんですね。
結果として、私としては時代に逆行するようですが、渓流ではスピニングリールが最強という結論になりつつあります。
今年の渓流も終わり…。
山はすっかり秋深く、冬の訪れさえ感じました。
最終日の動画です。
Posted by fu10gentaiga at 17:31│Comments(0)
│ルアー(その他)