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2019年05月04日

ユキシロの渓流用ディープダイバー

年度末、人事異動がありました。
4月からは新しい職場です。
この歳になっても、まったく知らない人たちと過ごす職場はそれなりにメンタルに影響ありますね〜。
まぁ、もう慣れましたが^_^

ということでゴールデンウィークは心機一転、今シーズン初の釣行に繰り出しました。

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今年は雪が少なかったんで、たぶん渓流は良くないだろうなぁと思ってました。
渓に降り立ってみると思った通り。
濁りはそこそこあるものの増水は例年の60〜70%程度。
この時期、この程度のユキシロでは水不足が心配されます。

たぶん今年は型も数も期待できないかな。
令和元年は厳しい年になりそうですね。

例年より穏やかとはいえ、やっぱりユキシロはルアーには厳しい。
魚がボトムに張り付いていて、リアクションが乏しい。
フワフワ〜ッとしかルアーを追わないんですよね。
スプーンならまだしも、ミノーイングで喰わせるのは結構難しい状態です。

こういうときは、ポイントによっては、実はゆっくりバイトする毛バリの方が釣りやすかったりしますが、そこはミノーイングで通すのが当方のこだわり。

重めのシンキングミノーやフローティングシャッド、ディープダイバーなどを試しましたが、結果、深めのレンジをキープできるディープダイバーに反応が良かったですね。(シンキングミノーは流れが強いと浮いてきてしまう)
ユキシロの渓流用ディープダイバー

市販の渓流用ディープダイバーはDダイレクトが有名ですよね。
バスディのシュガーミノーとか。
ほかにもいくつかありますが、もっと脚光を浴びてもいい分野なのではないかと思います。

大き目のオフセットリップなどを装着したミノーは正式にはなんていうのかな。
ロングビル、ダイビングミノー…?

私は、日本ルアーフィッシングのパイオニア、故西山徹さんが使っていた「ディープダイバー」という言葉が古臭くて好きですね。
いかにも昭和のルアーマンといった感じで ^^)

久々の渓流は楽しかったです。
ユキシロの渓流用ディープダイバー
▲自作のディープダイバー。リップと後方重心のバランスがようやく取れてきました

令和元年、初の渓流釣行、ディープダイバーの動画を作ってみました。
よろしければご覧ください。





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Posted by fu10gentaiga at 22:29│Comments(2)
この記事へのコメント
越後イワナさん、お久しぶりです
動画、最後まで見させていただきました
ディープダイバーで底をトレースして沈んでる魚の前に通すイメージですかね?
参考になります
Posted by おとと at 2019年05月05日 16:42
おととさん、ご無沙汰してました。
おっしゃる通り、ボトムトレースのイメージです。
なかなかうまくいきませんが…。
根掛かりもありますね(^^;
Posted by fu10gentaigafu10gentaiga at 2019年05月05日 21:01
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ユキシロの渓流用ディープダイバー
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